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アートメイクサロン“La paresseuse”の技術者 HIROMIの日記です。旅日記や、日々思ったり感じたりしている事を書いていこうと思います。どうぞ おつきあい下さいね☆ 

La Paresseuse BLOG

   

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インドの中のチベット

中国人がダラムシャーラー??最初変だなっと思ったのだが、台湾人なら納得だ。ダラムシャーラーは、中国に弾圧され ヒマラヤを越えて亡命して来たチベット難民が集まって暮らしている街だからだ。正確には、ダラムシャーラーの町から 標高500m高い山の中腹のマクロードガンジーという所に彼らは居住している。丘の上にダライ・ラマの法主公邸もある。

バスターミナルで知り合ったゼンは日本人に見える若者だ。めずらしい。中国人は大体見分けられるのだが・・・。もう1人は50代くらいの小柄な男性で英語はあまり出来ないが ダラムシャーラーには仕事で良く来ているようだ。ゼンが彼をシンフォー(先生)と呼ぶので私もシンフォーと呼ぶ。彼らはたまたまバラナッスィで知り合ったそうだ。
A/C付きバス390ルピー、一番後ろの席を確保した。このバスはデラドゥン経由のバスで 既に睡眠中の客が沢山乗っていた。乗れてラッキーだった。しかし、残念ながら私の席はリクライニングが壊れていて、前の席には2人組みのアジア系女子が、席をマキシマム倒して眠っている。膝の上に前の席が乗ってる感じだ。なかなか辛い姿勢を強いられる羽目になった。
トイレ休憩になり 身体を伸ばす為に降りる。トイレは汚くて酷かった。トイレットペーパーを手持ちのバックに入れておいて良かった。足の踏み場も無かったので ペーパーを敷いた上に足を乗せた。もうなかなか慣れたもんである。売店があったのでチャイを飲んでたら 2人も降りてきた。バスのエンジンがかかるまで 暗い駐車場でチャイを楽しむ。再びバスに乗り込む時、アジア系ツーリストが多いことに気付く。私の前席女子は韓国人だった。インドには韓国人が結構多い。

早朝ダラムシャーラーに着いた。山の空気がとても爽やかで景色も美しい。
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ヒマラヤを望む景色

少し肌寒かった。まだ早い為 マクロードガンジー行きのバスが無い。いつのまにかターミナルには 私達3人に前の席にいた韓国女子2人、別グループの韓国女子4人だけになった。前席の2人は色白の若い女性(10代にも見える!)と 大阪のおばさん風味の超~元気な女性。色白の若い子の方が私に マクロードガンジーにはどうやって行くのですか?と聞いてきた。わからないんです、と答えて 頼みの綱のシンフォーに聞くと、じゃあ、みなさん乗り合いリクシャーで行きましょうと いきなりターミナル裏の坂を昇り始めた。寝起きでバックパックで昇るにはかなりキツい。キツくてブーブー言う事も出来ない。空気も薄いんじゃないかなあ。久々に肺が痛くなるくらいハーハーいった。シンフォーは見かけによらずスイスイ昇り 見失わなかったが付いては行けなかった。ゼンは私に追い越された。元気な彼女が、あなたは何人?と聞く。私は日本人、彼らは中国人。中国人?なぜ中国人が??あ、台湾出身みたいですよ、ダラムシャーラーでお仕事してるとか。あ~そうっか!おかしいなぁ~って思ってたのよ~!!彼女の喋り方とかリアクションがすっごく面白くて、それからも街中で出会う度にお喋りした。

上に着くと、道幅がほんの少し広いリクシャー乗り場があって そこで各グループ毎にリクシャーを取る。シンフォーがリクシャーの相場を知っていたのでみんな現地価格で行けた。リクシャーが狭い坂道をエンジンをうならせ 昇っていく。

ダラムシャーラーでは 同郷のしげが良かったよと言っていたレディスベンチャーGHに泊まろうと思っていた。シンフォーは仕事先の事務所に行くと言っていて、ゼンはまだ何も決めてないようだった。取りあえずそのGH近くで降りて、シンフォーに荷物を見ていてもらい 受付へ。誰もいなかった。声を掛け続けたら眠そうな男性が出てきて 今日は一杯だよ、チェックアウトが済んだら空くかも知れないから12時過ぎにまたおいで、と言われる。並んでいる隣のペンションみたいなGHにも当たってみる。しかしレセプションがどこにあるか分からなかった。一階正面のドアをノックする。返事が無い。ゼンが声を掛ける。中から男性が出てきた。すみませんがこちらのGHに泊まりたいんだけど お部屋開いてますか?彼はレセプションはあっちです、と5M先のトタンでできた小さい建物を指差した。ああ、彼は日本人ツーリストに間違いない!ただの宿泊部屋を叩いて彼を起こしてしまったのだ。邪魔をしてごめんなさい、彼がドアを閉めるまで英語で通した。あああ~本当すみません。まだ朝の6時だった。

結局、まだどこも開いてないし どうだろう?僕の知ってるところに朝ご飯を食べに行かないか、とシンフォーが言う。賛成。彼の知っているという店はチベット僧が営業するホテル兼レストランだった。しかしまだ営業時間外。僧侶達はみな中国語で ゼンとシンフォーと会話する。よ~く聞いてると、ゼンとシンフォーの中国語は音が違っていた。ゼンはインドに来る前に チベットに5ヶ月間住んでいたらしい。荷物だけそのレストランに置かせてもらって外に出る。マクロードガンジーの中心広場に出る。実はマクロードガンジーまで上がってくる長距離バスもあって 広場にはバスから降りたツーリストが続々降りてきた。
そこには毎朝手作りのチベットパンやドーナツを売りに来る女性が固まって座っている。みんな私達と同じ顔。ここはインドだがインドじゃない。彼らは一様に日焼けしていて 中国というより、内モンゴルにいるような気分だった。シンフォーがドーナツとチベットパンを買って分けてくれた。少し入った、駐車場の上にチャイ屋が並んでいてそこで美味しいチャイとドーナツをいただく。このドーナツがとっても美味しい。多分小麦粉が違うのだろう。私はそれから何回か彼女のドーナツを買った。

レストランに戻ると、同じくチベット僧の経営する安いGHがあるから とシンフォーが連れて行ってくれた。1部屋のみ一泊230ルピーの部屋があった。シンフォーが君はラッキーだという。部屋を見せてもらい、そこに決める。
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この窓から見える景色が右の写真です。この屋根の上を猿が走り回る。


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GHの屋上から見渡す景色

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朝日が眩しく光る。
 

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早稲田にてアートメイクサロンをしています。出張もするよ~♪興味があったらご連絡ください。バックパックの旅が大好き。息子達を放ってふらっと旅に出ます。ふふふ。

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