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アートメイクサロン“La paresseuse”の技術者 HIROMIの日記です。旅日記や、日々思ったり感じたりしている事を書いていこうと思います。どうぞ おつきあい下さいね☆ 

La Paresseuse BLOG

   

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マクロードガンジー

早速ダライラマ寺院に行く。いきなり入れなかった。中はワサワサした雰囲気。法話か何かあったのだろう。午後から入れるから午後にまた来なさいと言われた。
ルンタという日本食レストランでおにぎりと味噌汁を食べる。日本人男子学生3人と合席して情報交換する。彼らにインドは新鮮に映っている様で 楽しそうにしている彼らが何ともかわいらしく感じた。20代の男性に対し、母の心持ちでいる自分に愕然とする。外見だけでなく中身も老けてきたなぁ。
午後にまた寺院に向かう。金属探知機を通り、バックの中を見せて入る。

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最初の門を入った所。尼僧達。彼女達はここには住んでいない。物乞いもいる。

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殉教者メモリアル。この先の上がった所にセキュリティチェックがある。

寺院の奥にダライラマ公邸がある。白い門があってセキュリティが常駐している。フランス人女性がインド人ガイド青年を連れて喋りながら近づいて来た。このガイド、フランス語がとても上手なのにビックリした。彼らの会話から 今朝はクリケットのナショナルチームがダライラマに謁見に来ていた事が分かった。そして現在ダライラマは公邸にいて、夕方に試合を観に球場に行く予定なんだそうだ。もしかしたら待っていれば会えるかもしれないねと言っていた。

広場の横に図書室みたいな建物があり、そこでアマチュアカメラマンによるチベット写真展がやっていた。特にどうって事はなかったのだが 1枚だけ気になる写真があった。14、5歳のチベット僧が2人 大きな銃を持ち銃口をこちらに向けてポーズを取っていた。ゲームのヒーローみたいな表情だった。

広場に座っていると 夜行バスの前席に座っていた二人組にまた会った。一緒に座ってお喋りをしていると、写真展の主催者が韓国人だと分かった。さっき私が10ルピー払った相手2人がその主催者で 中から出てきて一緒に座ってお喋りに加わる。彼らは若い夫婦で無償でダラムシャーラーに6ヶ月間滞在していた。奥さんはチベットの美しい民族衣装を着ていた。ネパールで600ルピーで作ったそうだ。
ダライラマはどんな人か聞くと、意外と普通のおっさんだそうだ。彼らも最初はもっとカリスマティックな近寄りがたい人かと思っていた。しかし、話をしてみると とても人間的な人らしい。これは日本でもそう聞いたことがあった。もうお年なのに、今でも意欲的に忙しいスケジュールをこなしている。私がインドにいる間も あっちこちでダライラマにニアミスをしていた。リシケシュの後はデリーに行っていて つい昨日ダラムシャーラーに戻られたそう。常に命の危険にさらされていて、セキュリティーはかなり厳しい。最近、食事に毒が盛られる事件があったそう。確かに今日は公邸にいるけど、会えるかどうかは分からないよ、公邸はず~っと奥に広いから別の出口から出るんじゃない?と教えてくれた。夫婦は建物の中からピザを持ってきて 一切れ食べる?と分けてくれた。毒はないから・・・って(笑)
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写真を撮らせてくれた尼僧。ダライラマに似てる。

暫く待ったが出て来そうに無いので 4人に挨拶して寺を出る。ツーリスト向けの土産店の並ぶ道をブラブラする。インド人が声を掛けてきた。チベット絵画を売っている店のオーナーで 中に入ってお茶でも飲まないかと誘われる。暇なので話し相手になる。店は4坪位でデスクに椅子が二つ、お使いの男の子がチャイを持ってきてくれる。チャイと一緒に煙草も勧められる。ここは喫煙所が無いからね、どうぞ好きなだけとってねと言う。彼は父がインド人、母がネパール人で家族はネパールにいるそうだ。言われて良~く見ると 彼の顔はインドが薄かった。中々頭の良い人で 話も面白かった。

すると店に若いカップルが入ってきた。チベット絵画に興味を持っていて、色々見せて欲しいとの事。どうぞ、どうぞと場所を空ける。彼は私とお喋りしながらも商品を次々と広げる。そのカップルはそんなにお金を持って無さそうだったが、分からないもんなぁ。結局このカップルも一緒に座ってお喋りに加わった。彼はイギリス人、瞳がとても薄いブルーで髪はブロンドだった。彼女もインド系イギリス人で長い黒髪を後ろで1つに結わえた美人だった。なかなかラフな格好で 2人共とても細かった。
店主は彼らの国籍を聞いて 知ってるか?イギリスで火山が爆発したぞ!火山灰で飛行機が飛ばないから みんなヨーロッパには帰れないぞ!と言う。は!?火山が爆発?何だそれ?イギリスに火山なんて無いぞ!? そうよねえ~と私。 本当だよ、今ニュースはその話で一杯だよ。 はぁ~!?何だそれ!?ニュースは見てないけど、後で何が起こったのかネットでチェックするよ。 いつ帰る予定なの?暫く帰る予定はないよ。じゃあ大丈夫よ、いいなあ羨ましい。結局、彼らは何も買わずに店を出た。その後も私は店主の恋愛相談を聞いてから 明日のランチの誘いを断って店を後にした。

道端でジャスミンとジュオンにばったり会う。2人はここで恵美子さんにも会ったそうだ。ジャスミンにパルモスからの伝言をしっかり伝える。どうすんの?可能性はあるの?ジャスミンは笑いながらも首を横に振る。ありえないよね。うん、無理だよ。そっか、でも一応伝えたよ!何にしても電話してごらん、と言って別れる。

夕食はチベットの蒸し餃子、モモを食べた。なかなか美味しかった。
GHに戻って屋上にあがってみた。朝と違い、三日月と星が美しく神秘的だ。イギリス人のおばさんが座っていたので声を掛けた。彼女はここでチベット難民に英語を教えているそうだ。彼女によると、ここでもチベット難民の状況はかなり厳しく、命を懸けてヒマラヤを越えて来ても仕事は無いのだ。観光客相手の仕事には英語が必要不可欠なので 少しでも彼らの役に立てればと思っているそう。問題はそれだけではなく、山を越えてきた若者は中国政府の教育を受けている者が殆どの様だ。亡命してきたとしても チベット政府としてチベット語はもちろん 失われつつあるチベット文化の再教育をする必要があるらしい。それには大変なお金と時間がかかるそうだ。彼女の生徒の中には 水道の無い狭い部屋に11人でギュウギュウ詰めになって生活している人がいる。食事は何とかなるそうだが 朝、湖まで出かけて身体を洗っているそうだ。彼女はひと通り熱く語り、ここの景色は素晴らしいわよ、早朝ここに上がって朝日を見なさいと言った。

 

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早稲田にてアートメイクサロンをしています。出張もするよ~♪興味があったらご連絡ください。バックパックの旅が大好き。息子達を放ってふらっと旅に出ます。ふふふ。

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